看護部門のご案内
当院は、知的障碍者専門の精神病院として、福祉医療相談事業とともに、入院治療・療育援助を行っています。
看護部門は看護職と援助スタッフが協働して、重度の知的障碍の上に、行動障害やてんかん発作・内科的疾患などの種々の合併症を持ち医療的配慮を必要とする「重複障碍者」に対する総合的ケアを提供しています。
ほとんどの患者さんが生活動作支援を必要としています。職員は患者さんの障碍や症状に応じた対応が求められ、看護・支援計画をもとに、常に患者さんが精神的安定を保って入院生活が送れるように配慮し、安全で安心した環境づくりを心がけています。
また、自己表現の乏しい患者さんが多いため、観察力や洞察力を持ち、そして何よりも暖かい愛情と優しい声かけを大切にしています。
病院理念
私たちは、病院理念に沿い、
専門的知識・技術をもとに心のこもった安全な看護と療育を提供します
看護体制
- ♦精神一般病棟(48床) 精神15:1 基準
- ♦精神療養病棟(46床) 精神療養病棟 基準
勤務体制
- 病棟:2交替制
- 勤務時間 日勤 9:00~17:00
- 夜勤 16:30~翌9:30
- 外来:日勤勤務のみ
- 9:00~17:00
看護方式
チームナーシング(一部継続受け持ち制)
患者さんとのお花見
職員研修(救急蘇生)
運動レクリエーション